(来年に向けて)
単身赴任先の部屋、
冬のこの季節、エアコンの暖房をつけていることもあって乾燥が激しく、
相対湿度は23%程度まで下がります。
洗濯物の室内干しをすることで、
30%前半程度まで相対湿度は上がるので、
特に超音波加湿器などの導入は考えていませんでした。
ただ、最近のCOVIT-19感染拡大対策、と言うか風邪の予防のために、
洗濯物の室内干しをしていない日でも室内の相対湿度を上げることを検討。
先のゲームセンターでゲットした
超音波式加湿器を床置きで使ってみたのですが、
→【木目調USB超音波加湿器〜潤〜】
そこそこ加湿はするものの、
周囲の床もビショビショに濡れてしまいます。
うーん、手入れが面倒くさい・・・
と言うことで、【気化式加湿器の自作】です。
材料は百均で揃えます。
・マルチダスター 8P
サイズ:約34×44cm
材質:レーヨン60%、ポリエステル40%
・ワイヤー整理棚
・受け皿

当初は、マルチダスターの1枚ずつクルクルと丸めて、
水を張ったケースにぶち込むだけ・・・としたのですが、
マルチダスターが水を吸って上の方が重くなり折れ曲がると、
水が床に垂れてきてしまいます。
また、風の当たる面積(気化する面積)も小さいかな・・・
そこで、改良版として、
カットしたマルチダスター1枚ずつをワイヤー整理棚に掛けて、
風の当たる面積(気化する面積)を増やし、
その状態で全体に水(お湯)をかけて湿らせ、
受け皿にセットする方式にしました。
受け皿に予め水を張っておいて、そこにマルチダスターを浸すようにすると、
いつまでもマルチダスターが濡れていて加湿的には良いのかもしれませんが、
カビそうなので、
都度、全体に水(お湯)をかけて湿らせる方式にしました。
これをエアコンの吹き出し口からの風が当たる床に置いておくと、
洗濯物の室内干しをしたのと同じ程度の
30%前半程度まで相対湿度は上がるので、
まぁ良し!