天井付近に溜まった熱気を天井裏に送り込み、
併せて天井裏の熱気も軒天換気口から排出することで、
2階での真夏の夕方のムッとくる熱気を緩和したい・・・
ようやくトライしたところの、その3(最終回)です。
換気扇と取り付けるベースの準備が出来たので、
最終仕上げ・組立 です。

取付ベースの木枠に換気扇を木ネジで固定していきます。
まずは、取付ベースの木枠は養生テープで仮固定します。
木工ボンドでの固定はしていません。
換気扇のシャッター部分の厚みがあるので、
適当な台に載せてから木ネジで固定していきます。
換気扇の正規の取付穴は上下2か所ずつの計4か所。
左右については、穴は無いのですが丸く凹んでいるところでネジ込みました。
オール樹脂製の良いところです。
引きひもを引く方向を90度曲げるために
アイプレートも取り付け。
天井点検口の内枠内にセットして、電源を繋ぎます。
換気扇が回ることと、シャッターが開閉することを確認です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
OK! 大丈夫!
天井点検口の内枠を天井点検口に取り付けて、完了です。
あとは、電源ケーブルの養生をするだけです。
効果のほどですが、
まだそれほど暑い日が無いので今現在では不明です。
7月になったら確認出来るかと・・・
その時に改めて報告します。
【追記】
2022年夏、設置3年目に突入。
朝起きてから夜寝るまでの間、回しています。
これまでトラブルも無く、
>2階での真夏の夕方のムッとくる熱気を緩和したい・・・
との目的は達成できているかと。
2階が暑くならないことは無いですが、
回さない時よりも熱気が低減されていることは確かです。
トータルでの節電効果もあるかも?
【関連記事】
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