2021年07月20日

【山鉾解体中の懸装品 @祇園祭 2021】

令和3年(2021年)祇園祭
17日の「山鉾巡行」は中止でしたが、
17-18日の「山鉾解体」の様子も見てきたので紹介。

まずは、鉾本体の解体前、懸装品や装飾を外している最中などを。

■長刀鉾
DSCN_2021-gion-naginatahoko-4.jpg

・天井の「星辰二十八宿図」の装飾
・大屋根の破風蟇股
 木彫舞楽振鉾(厭舞)像、
 木彫三條小鍛冶宗近長刀を鍛えるの像、片岡友輔の作
・天王さん(天王人形)
 「和泉小次郎親衡(いずみこじろうちかひら)像」

■函谷鉾
DSCN_2021-gion-kankoboko-4.jpg

・前懸:「イサクに水を供するリベカ」(ゴブラン織前掛) 復元・新調
・大屋根の破風蟇股
 >前には木彫極彩色の林和靖(りんなせい=中国北宋の詩人)が唐団扇を持ち、
 >童子が梅の木の下で白鶴に餌を与える図。
 >後には白牡丹と荒波に亀の図。嘉永二年(一八四九)柴田杢之助の作。
 (引用:https://www.kankoboko.jp/about/hoko_kesouhin_detail.php?id=56)
・天王さん(天王人形)
 「孟嘗君像」

■鶏鉾
DSCN_2021-gion-niwatorihoko-4.jpg

・下水引:一番水引 金地綴錦「唐宮廷楼閣人物図」(松村呉春下絵)
 二番水引 「春秋蝶図」(松村景文下絵)
・前懸
・大屋根の破風蟇股
 雌雄一対の鶏
 後側には雛もいます。

■月鉾
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・天井 源氏五十四帖扇面散図(岩城九右衛門の筆)
・屋根裏の金地彩色草花図(円山応挙の筆)
・大屋根の破風蟇股
 左甚五郎作とされる兎と亀の彫り物
・屋根部分の八咫烏(やたがらす:三本足の烏)

■放下鉾
DSCN_2021-gion-hokahoko-4.jpg

・見送:「バグダッド」(皆川泰蔵作、紺色臈纈染)
・大屋根の破風蟇股
 丹頂鶴(幸野楳嶺の下絵を高浮彫)


豪華絢爛
解体時の方が良く見える?!


posted by nao_yoshi at 05:00| Comment(0) | 単身赴任〜京都府 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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