2025年4月4日〜5月26日まで開催の
特別展「−全日本刀匠会50周年記念−日本刀1000年の軌跡」
見てきました。
特別展のみの観覧料 大人¥1,500.-
重要文化財の天光丸(銘 安綱)や重要美術品、全日本刀匠会歴代会長の作品が並ぶ
展示の前半は撮影不可ですが、
後半の現代の刀匠さんらの作品は可。
■4.1000年の伝統を今に伝える
数多くの現代の刀匠さんらの出展品の中から、
刀剣に対しては全くの素人の私が、
おぉっ!と思った幾つかを。
(たぶん、波のようにうねった刃文に目がいっているのだと思います。)

■34 刀 銘 九州豊後國 晶平作/令和辛丑参年八月吉日 倣山姥切國廣
関東支部[埼玉]
■37 刀 銘 此ノ刀於高砂 吉原國家彩刃之 小鍛義人誌之/鍛義仁 令和六年一月吉日
関東支部[東京]
■43 刀 銘 信濃國 河内一平/平成三十年春
信越・北陸支部[長野]
■45 刀 銘 宮入陽作之
信越・北陸支部[長野]

■55 刀 銘 大和國住 月山貞伸謹作(花押)/令和六年九月吉日
近畿支部[奈良]
■60 刀 銘 明珍宗裕/令和六年夏吉日
近畿支部[兵庫]
■64 太刀 銘 於日州 慶正作/令和元年小春 献勝司
中国・四国支部[岡山]
■72 太刀 銘 肥後國八代住 兼光作/令和三年初春
九州支部[熊本]
未来の国宝・重要文化財となる作品があるかもしれません。