2020年03月26日

【SSD換装 @Lenovo H530s 57320177】

先の
【まだ出来る! Windows10への無償アップグレード】
にて、Windows10に(子供が)無償アップグレードした
Windows7搭載だったデスクトップパソコン【Lenovo H530s 57320177】。

Windows10になったものの、やはり動作は遅いので、
SSDに換装して高速化し、普通に使えるようにします。

■SSD換装
用意したモノ
SSD
・Crucial製「MX500」 2.5inchSSD 250GB CT250MX500SSD1JP
接続ケーブル
・先の
 【SATA 2.5インチ ハードディスクケース @上海問屋】
 付属のモノ

SSDをフォーマットし、元のHDDの内容をクローン・コピーするために、
SSDをパソコンに繋ぐ必要があるので、
【SATA 2.5インチ ハードディスクケース @上海問屋】
に付属の接続ケーブルを使って、
【ノートパソコンのHDDの外付けHDD化】
したHDDをいったん取り外して、SSDに差し替え。
パソコン本体にUSB接続します。
無事に認識したので、
SSDのフォーマットと、HDDの内容のクローン・コピーを実施。
 子供が実施したので詳細は割愛ですが、
 SSDに同封されていた取扱説明書にリンク先が記載されていた
 インストールガイド通りに実施したかと思います。

【SATA 2.5インチ ハードディスクケース】から
クローン・コピーが完了したSSDを取り出して、
パソコン内で元々DVDドライブに接続されていた
SATAケーブル・電源ケーブルをSSDに差し替え、
元のHDDはそのままで、再起動!
・・・エラーで起動せず。
BIOSでは認識しているので、起動デバイスの一番最初に設定しても
ダメでした。

元のHDDのSATAケーブルを外して、再起動!
今回は、無事にSSDからWindows10が起動です。
 SATA上に(同じ)起動システムが2つあるとダメみたいですね。


■元の3.5inch HDDの再利用
とすると、
元の3.5inch HDDをフォーマットし直してデータ保存用として再利用するには、
まずはUSB接続が必要か・・・

先の【SATA 2.5インチ ハードディスクケース】のSATAコネクタに、
Windows7の起動システム載っている別の3.5inch HDD(500GB)を繋げて、
USB接続してみると・・・
認識しませんでした。
 3.5inch HDDにはDC12Vも必要なようで、
 USB給電のDC5Vだけでは、電源が足りないようです。

追加で用意したモノ
接続ケーブル
・SATA-USB変換ケーブル
DSC_IDE-SATAtoUSB.jpg
 電源部分の無いSATAだけ繋げられるヤツ
 SATA/IDE3.5"(40ピン)/IDE2.5"(44ピン)〜USBが一体となったタイプ
 を購入。
・SATA-SATAケーブル
 上記の「SATA-USB変換ケーブル」は電源ケーブル・コネクタと干渉して、
 直接3.5inch HDDに繋げないので延長ケーブルを使います。
 元々HDDに接続されていたモノ(L字コネクタ付き)を転用しました

元々HDDに繋がっているSATA電源ケーブルはそのままで、
HDD→SATA-SATAケーブル→SATA-USB変換ケーブル→パソコンUSB端子
と繋げて起動すると、
HDDは認識されました。
クローン・コピーされたHDDなので、
システム領域とか、OEMパーティションとかも全て削除して、
プライマリ パーティションとして再フォーマット、
まっさらなHDD(500GB)にしました。

このまっさらなHDDをマザーボードの元のSATAコネクタと接続して起動すると、
無事、SSDからWindows10が起動し、HDDも認識しました。
よし! よし!


■もう1台の3.5inch HDDも再利用
今回のデスクトップパソコン【Lenovo H530s 57320177】の
マザーボードにはSATAコネクタが3個ついています。
(3.5inch HDD用とDVDドライブ用、それに予備?の計3個)
今回換装したSSDはDVDドライブ用のに接続して、
HDD用にはそのまま元のHDDを接続したので、
もう1ポートSATAコネクタが空いています。
DVDドライブを接続し直しても良いのですが、
上でも書いた
>Windows7の起動システム載っている別の3.5inch HDD(500GB)
があるので、
これも接続することにしました。

さらに追加で用意したモノ
接続ケーブル
・SATA-SATAケーブル
 空いているマザーボードのSATAコネクタには、
 L字コネクタ付きのケーブルだと他のSATAコネクタと干渉するので、
 ストレートコネクタ付きのモノをハードオフのジャンクで購入。
・SATA電源分岐ケーブル
DSC_SATA-2power.jpg
 元々のSATA電源ケーブルは、コネクタが2個並列に繋がっているモノで、
 予備は付いていません。
 なので、もう1ユニット分の電源を確保するために、
 二又のSATA電源分岐ケーブルを購入。

あとは、同じ要領なので、このHDDに
SATA電源分岐ケーブルを使って電源供給 &
SATA-SATAケーブル経由SATA-USB変換ケーブルを繋いで、
パソコンとUSB接続します。
HDD内のデータ移動とフォーマットを済ませ、
SATA-SATAケーブルでHDDとマザーボードとを改めて繋げて、
第2のHDD(500GB)が使えるようになりました。
DSC_H530s-Resurrection.jpg

SSDをマザーボードのSATA3コネクタと接続したので、
「ディスクの管理」画面を見ると、
「ディスク2」に割り当てられています。
 初めからSATA1コネクタに接続していれば、
 HDDはUSB接続をしなくても認識・操作できたのかな?



 

posted by nao_yoshi at 05:00| Comment(0) | !?メカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月01日

【訳ありアウトレット ニコン COOLPIX B500 @ニコンダイレクト 楽天市場店】

先の
【ズームレバーが効かなくなった EXILIM EX-ZR200 @CASIO】
にて、ズームレバーのバネが折れてしまった
カシオ EX-ZR200。

後継機を購入するか、ジャンク品から部品取りするか・・・

まず、後継機選定の要求項目としては、
・用途は、当ブログ向けの写真撮影
・高画質、高性能、高機能などはあまり必要では無い
・現行機以上の高倍率の光学ズームは欲しい
・現行機程度の高速連写も欲しい
・操作が簡単!
・(できればお安く・・・)
あたりなので、
一眼レフとかミラーレスとか、そこまでは要らず、
コンデジで良いかな。

そんななか、
「ニコンダイレクト 楽天市場店」さんで、
>「訳ありアウトレット」
>開封済品または店頭展示品、初期不良品などをニコンのサービス機関で修理調整し、
>新品水準並みの品質を確認した商品です。
として、
【訳ありアウトレット ニコン COOLPIX B500】が、
格安(@16,000円税込・送料込)な上に、
「ニコンダイレクト3年安心サポート」の保証も付いて、
さらにオマケで SanDisk Ultra SDHC UHS-Iカード16GB も付いてくる。
として出ていました。

前の【EXILIM EX-ZR200 @CASIO】も「再生商品」で、
特に問題も無く使ってこれたので、
メーカー再生品ならば購入に際して全く問題は無いかな・・・
ということもあり、購入です。

DSC_COOLPIX_B500.jpg

他にも、CANON PowerShot SX530 HS/SX720 HS とか、
候補はあったのですが、
最後の決め手は価格でした・・・

届いた商品は・・・
外観は、とても綺麗!
何の問題もありません。

【性能比較】
項目COOLPIX B500EXILIM EX-ZR200AQUOS sense2 SHV43
有効画素数1602万画素1610万画素約1,200万画素
撮像素子1/2.3型原色CMOS1/2.3型高速CMOS(裏面照射型)CMOS裏面照射型
レンズF値f/3-6.5F3.0(W)〜F5.9(T)2.0
光学ズーム40倍12.5倍-
レンズ35mm判換算22.5-900mm約24〜300mm24mm
連写約120コマ/秒で50コマ連続撮影30fps 30枚-
寸法約113.5×78.3×94.9mm104.8x59.1x28.6mm約71×148×8.4mm


光学12.5倍から大幅に増えた光学40倍に期待!
高速連写のところは、
「約120コマ/秒で50コマ連写」は画像サイズ640×480ピクセル固定、
「約60コマ/秒で25コマ連写」は画像サイズ1280×960ピクセル固定、
「約15コマ/秒で25コマ(先取り撮影最大4コマ)連写」は画像サイズ1600×1200ピクセル固定。
EX-ZR200(30fps 30枚 4608×3456ピクセル)より高速連写は可能ですが、
画素数は減ります。どうだろう・・・


電源は、専用バッテリーパックでは無くて、単3形乾電池×4本 仕様です。
電池切れの時、コンビニで調達可能なのは良いです。
別売りの純正品として、
・リチャージブルバッテリー EN-MH2(ニッケル水素充電池)×4本
 (画像をググると、1.2V min.2300mAh MADE IN JAPAN のようです)
・ACアダプター MH-73
がありますが、少々お高いので、
【Amazon.co.jp限定】の
・パナソニック エネループ 単3形充電池 4本パック 大容量モデル eneloop pro BK-3HCD/4SA
 1.2V min.2500mAh
・パナソニック 急速充電器 単3形・単4形 黒 BQ-CC73AM-K
を併せて購入です。


ソフトケースは、
HAKUBAの一眼カメラケース ルフトデザイン スリムフィット
カメラジャケット S-60 ブラック DCS-03S60BK
を購入。
DSC_HAKUBA_S-60.jpg

参考収容寸法:W120×H80×D100mm
COOLPIX B500が約113.5×78.3×94.9mmなので、スペック上はほぼピッタリ。
ただし、汎用性を考慮してか
レンズが中央にあることを前提とした作りなので、
COOLPIX B500 のようにレンズが寄っていると、
本体を少し斜めにして収納することになります。
ソフトケースの素材がウェットスーツ生地(ポリクロロプレン)で多少伸びるので、
引っ張りながらマジックテープ留めすれば、
それなりにフィットします。
カバンの中に放り込んで・・・での持ち運びには支障は無いですね。


実際の撮影のところは順次、記事にします。


 
posted by nao_yoshi at 05:00| Comment(0) | !?メカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月27日

【ズームレバーが効かなくなった EXILIM EX-ZR200 @CASIO】

前回の単身赴任中(2013年)に「再生商品」として購入した
【EXILIM EX-ZR200 @CASIO】
およそ6年半もの間、
当ブログ用の撮影機材として重宝してきました。
特に
・光学12.5倍のズーム
・30fpsの高速連写
はかなり使いました。

そんな【EXILIM EX-ZR200 @CASIO】でしたが、
スマホを
【AQUOS sense2 かんたん SHV43 機種変更 その2】
に機種変更してからは、
もっぱら スマホで撮影する機会が増えました。
お手軽だし、そこそこ綺麗に撮れるし。
画素数的には、
EX-ZR200 1,610万画素
SHV43 1,200万画素
と及ばないのですが、「AIオート」が良い具合に効いているのか、
【横浜ベイブリッジの裏側 その2】
では、EX-ZR200より綺麗に撮れたりしています。

しかし、高倍率のズームにはやはりEX-ZR200が欠かせません。
そんな高倍率ズームが必要な現場において、
肝心のズームレバーの効きがおかしくなりました。
・ズームレバーを操作してもレバーが戻る感じがしない。
・狙ったズーム位置で固定できず、勝手にズームが動いて行く。
・ズームをかけた位置でのオートフォーカスが効かない。
の現象が出ました。

CASIOのホームページを見ると、当該機種は、
>選択された製品は補修用性能部品の保有期間が終了しているため
>修理をお受けすることができません。
>誠に申し訳ございません。
とのことなので、とりあえず原因を確認するために分解!
ズームレバーが効かなくなった EXILIM EX-ZR200 @CASIO

シャッターボタンのキャップを外し、
ズームレバーの止めネジを外すと、
ズームレバーの中に仕込まれているバネが折れていました・・・
うーん、モノが無いと治らないな。

そうこうしているうちに、
モードダイヤルの配線もハンダ付けのところで切れてしまいました。
この配線が切れると、「オート」撮影モードに固定されました。
モードダイヤルの断線で使えなくなる・・・というリスクを回避した設計ですね。
素晴らしい!


DSC_EX-ZR200_broken-202001_02.jpg

ハンダ付けのところは修理して、
モード切替は出来るようにしました。
しかし、
ズームレバーのバネは直せません。
ズームレバーの操作を気にしなければとりあえずの撮影は可能ですが、
高倍率光学ズーム、高速連写対応の機種への更新を検討します。
(もしくは、部品取りのためのEX-ZR200のジャンクを探すか・・・)


 
posted by nao_yoshi at 05:00| Comment(0) | !?メカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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