障子紙の破れは百均の「障子補修シール」を貼って誤魔化して、
障子紙の張り替え自体は面倒なので ここ数年放置していました。
が、やはり破れとか障子紙の劣化とかが目立ってきたので、
ようやく張り替えを決意・・・
したのですが、
この際なので、断熱効果を期待して
障子紙をプラダン化(プラスチックダンボール化)することにしました。

ホームセンターで
・養生プラダン(プラスチックダンボール) PD-1892SY PP製 910×1820×2.5mm
・10mm角の角棒材 桧工作材 900×10×10mm
と、
百均で
・両面テープ PP用
とを購入。
プラダンは幅方向を障子の幅に合わせてカット。
プラダンには厚みがあるので、
通常 障子紙を貼る面とは逆の面にセットです。
長手方向は寸足らずでした・・・
角棒材は 約30mmの長さにカットして、
プラダンの縁を押さえるために、
障子の左右の框、下桟に木工用ボンドで貼り付け。
プラダンの交換も考慮して障子の上桟には取り付けません。
まぁ、プラダンの長さも足りなかったので
そもそも固定は出来ませんが・・・
プラダンの外周部を押さえるだけだと中央部が浮いてくるので、
竪組子に両面テープを貼ってプラダンを押さえました。
障子の組子に手をかけて開け閉めしているので、
プラダンをセットした面を外側に、
通常とは裏表を逆にしてレールにセットです。
(下の2枚の画像は、角棒材での押さえがわかるように通常状態で撮影)
PP材は紫外線で劣化するので
毎年交換かな?